広島県東広島市八本松町原6769

電話: 082-429-0255

FAX: 082-429-0277

在宅医療・往診

在宅医療・往診について

重度の障害や寝たきりなどで通院が困難な方には、訪問診療を実施しております。対応可能な医療の内容は以下の通りです。

点滴の管理

中心静脈栄養

在宅酸素療法

疼痛の管理

褥瘡(床ずれ)の管理

人工呼吸器

在宅自己注射の指導・管理

ターミナルケア など

点滴の管理

点滴療法は、患者様に必要な薬剤や栄養素を直接血管に投与する治療法です。通常、末梢静脈または中心静脈に針を挿入し、点滴ラインを通じて薬剤や栄養を供給します。点滴療法は、急性疾患の治療、慢性疾患の管理、術後の回復促進など、さまざまな状況で使用されます。

中心静脈栄養

中心静脈栄養(TPN)は、経口摂取が困難な患者様に対して栄養を提供するための治療法です。TPNでは、中心静脈にカテーテルを挿入し、栄養液を直接静脈内に注入します。この方法は、重篤な消化管障害を持つ患者や、長期間の絶食が必要な患者様に特に有効です。

在宅酸素療法

在宅酸素療法は、慢性呼吸不全や慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの患者に対して、自宅で酸素を供給する治療法です。この治療法により、患者の生活の質が向上し、症状の緩和が期待できます。酸素供給装置としては、酸素濃縮器や酸素ボンベが使用され、患者の酸素飽和度を維持するために必要な酸素流量を供給します。

疼痛の管理

適切な鎮痛薬の選択と投与が行われます。鎮痛薬には、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)、オピオイド、局所麻酔薬などがあります。疼痛管理の重要なポイントは、患者の痛みを継続的に評価し、治療効果を確認することです。副作用の発現や治療に対する耐性の発生にも注意を払い、必要に応じて調整します。

褥瘡(床ずれ)の管理

褥瘡の管理は、予防と治療の両方が重要な要素です。褥瘡は、長時間同じ体位を保持することで血流が阻害され、皮膚や組織が損傷することによって生じます。

人工呼吸器


在宅自己注射の指導・管理


ターミナルケア


◆ Contact

◆ Access

◆ Information

■住所

広島県東広島市八本松町原6769

■駐車場

当院専用の駐車場 15台まで駐車可

■電車・バスの場合

JR山陽本線(三原~岩国) 八本松駅から

・八松本駅~広島大学線(循環)

農業技術センターを下車、徒歩4分

JR山陽本線(三原~岩国) 西条駅から

・西条駅~吉川線(循環)中央公園前

原保育所を下車、徒歩1分

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