みなさん、こんにちは。
私はこれまで、地域の基幹病院、急性期病院に勤務し、救命救急治療に従事してきました。専門は心臓疾患であり、9000件の心臓カテーテル検査、3000件の心臓カテーテル手術を行ってきました。
四半世紀のあいだ年間数千件の救急車を診てきましたが、その間にも日本の人口構成が大幅に変化してきたことを強く感じます。急性心筋梗塞症に対して、心臓血管のみを手術して終了というわけにはいかなくなりました。高齢化に伴う多臓器(呼吸器、消化器、感染症等)にわたる疾病の全身管理、さらには在宅や地域でのケアを含めた包括的マネジメントがなければ、現場が立ち行かなくなってきたのです。
そのような背景もあり、また出身地域の皆さんの力添え、前院長 (佐々木 正博)の後押しもあり、このたび地元へ戻ることとしました。地域医療に貢献するべく、歩んで行きたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
佐々木医院 院長
佐々木 正太
所属学会・認定医
日本循環器学会 循環器専門医
日本高血圧学会 高血圧専門医
日本内科学会 内科認定医
日本心血管インターベンション学会 認定医
経歴
平成 3年 久留米大学医学部卒業
平成 4年 兵庫県立姫路循環器病センター
平成 6年 広島市立安佐市民病院
平成 8年 広島大学大学院
平成13年 米国バージニア大学
平成15年 広島市立安佐市民病院 循環器内科
平成29年 佐々木医院 継業 開業